矢野神山万葉歌碑
 
矢野町森 磐座神社境内
  「妻籠る矢野の神山露霜に匂ひそめたり散らまく惜しも」「朝露ににほひそめたる秋山に時雨な降りそあり渡るがね」万葉歌集巻十、柿本人麻呂歌集出。書は西本願寺本より。矢野の神山については、万葉学者によって論ぜられているが定説はない。この権現山がご神体山と考えられる。